ROY LOG

脱サラするブログ

ロットとpipsと利益

みんなお金から自由になりたくてFXを始めると思います。自分もその一人。

海外証券のハイレバレッジはさすがに、、、と思っているのですが、じゃあそうなると選択肢は日本国内のFX業者の最大25倍ということになります。

日本の業者を使って取引をしていこうと考えた場合、どのくらいの時間と安定した収益が必要になってくるのでしょうか?

 

FXをする時に必ず必要な資金管理の3要素、平均ロット・獲得pip数・利益について書いていき自分のために思考整理をしたいと思います。

 

まず平均ロットです。簡単に言うといくらお金を賭けるか?ということですね。

自分の場合、ロットはエントリーごとに変動させています。

エントリーした時は損切り位置と利確位置を決めてからエントリーをしますが、

その時損切り位置から建値までのpips数をもとにロットを計算します。

 

計算式はざっくりこちら:損失許容額/(損切り位置までのpips+スプレッド)/100=ロット数

例えば1万円が1トレードで無くなっても精神的に苦痛ではない金額で、エントリーするトレードの損切り位置までのpips が19pips・スプレッドが1pipsだった場合は

10,000円/ (19+1)/100 = 5lot が適正ロットであると言う考え方です。

 

大体ですので例外はもちろんありますが、

4時間足でリスクリワード比が1以上のトレードとなると損切り距離も20〜50pips 程度なので

1万円が損失上限額とするなら、平均ロットは2〜5くらいになります。

 

ロットを損失額固定として計算している人からみれば、ロット=資金力というだけではなく、ロット=お金に対する精神の器の大きさと言えます。

100万円無くなっても平気な人の方が、1万円無くなっても平気な人よりもより多くの報酬を得ることができる仕組みです。

 

次に獲得pips数。これは期間あたりどれだけプラスにできたかを測る要素になります。

トレードの上手さがここから分かりますね。日間pips・週間pips・月間pips・年間pipsと期間をもうけてみていきます。

獲得pips数を更に細かく要素分解すると、トレード回数・勝率・リスクリワード比実績に分けることができます。

この獲得pips数を構成している3つの要素はそれぞれトレードオフになり、日夜研鑽を積んでバランスをとっていく必要があります。

Youtubeや書籍でよく解説されているのはこの部分が大半です。

 

最後に利益。平均ロット*獲得pips=利益。です。

ということは(資金力&精神の器の大きさ)*トレードの上手さ=利益ということ。

 

平均ロットを10建てられる人が毎日20pipsつまり毎週100pips獲得できるとすると、

月間では約40万円・年間で約480万円を利益とできる、という計算になります。

 

実際こんな単純な計算にはならず、トレード手法に自信が持てれば

ロットを増やしていくでしょうから器が大きくなっていくイメージでしょう。

ガンバって国内口座で増やしていこうと思います。

具体的なゲームプランは資産額を基準にしてロットを増やしていく、です。

今30万円がGMOクリックCFD口座に。そしてこれから50万円をFXネオに入金使用と思います。

それぞれ口座残高100万円になったら、損失許容額を一つランクアップさせる、と言うよくあるやり方。

 

おっとその前にまずは自分はトレードの上手さ(獲得pips)をプラスにしなければなりません!汗

それではまた。